日々雑感その1   
中部善意銀行のチャリティ芸能祭へのお手伝い
2014/05/07
2014年4月30日
 2014年4月29日、中部善意銀行のチャリティ芸能祭が栄の愛知県芸術劇場で開催されました。出演者は延べ1500人、観客は5000人という大規模な芸能祭で、日本舞踊、ハワイフラダンス、詩吟、カラオケ、ロックダンスまで幅広い分野の芸能が披露され、AM10時30分の開会からPM8時30分まで休みなしで続けられました。
 中部善意銀行は創立51年という歴史ある慈善団体の社会福祉法人であり、他の慈善団体と異なる点は、金や物品を集めて施設に寄付するということだけではなく、労力奉仕の預託を受けて有効活用することです。
各種の音楽団体、舞踊団体が労力奉仕を善意銀行に預託し、善意銀行は、たとえば、老人ホーム、少年施設、病院等へ慰問に派遣しています。全て善意が根本ですので、無料奉仕です。
 宮道法律事務所は善意銀行に労力奉仕を預託届出しており、今回の芸能祭では、所員5名で司会と会場整理を担当いたしました。
 宮道は募金箱を持って会場を回りましたが、重たくなるほど、多くの募金を集めることができ、皆様方の善意に感激いたしました。
お陰様で会場での募金は40万円を超え、収益金500万円とともに善意銀行へ預託することができました。このお金は今後有効に活用されることでしょう。
 宮道は、40年間弁護士として活動し、勝った負けたと殺伐な日々を過ごしてきましたが、今ではチャリティをしている方が楽しいのであります。
 33年間やってきたライオンズクラブのチャリティとともに、善意銀行のチャリティに参加してゆく所存です。