「弁護士懲戒専門部」創設のご案内
2021年2月1日更新
弁護士紛議・綱紀・懲戒専門部を新設し、所長宮道佳男が部長を兼務します。
この20年間、司法試験制度の改悪により、合格者の数は約500人程度から約1500〜2000人程度に水増しされ、司法修習は2年間から1年間に短縮されました。この結果、弁護士が粗製乱造されました。
 私の目から見ると、学力の乏しいアホバカ弁護士、社交術を知らない無礼な弁護士、人の心を読まない唯我独尊弁護士、精神科の治療が必要なノイローゼ・うつ病・パラノイア弁護士が多出しています。
 この結果、依頼者との紛争が多発し、各弁護士会の紛議、綱紀・懲戒の委員会は超多忙となり、懲戒件数は20年前の10倍となっております。
 懲戒請求を受けた弁護士は布団をかぶって寝たふりするだけで、友人弁護士に相談することは少ない。元々、人付き合いが悪く、友人もいないから自己閉塞して、事態を悪い方向へ進ませるしかないのです。
 懲戒手続には弁護士を弁護人に選任することが可能ですが、友人の弁護士がいないから弁護人選任もしません。弁護人なしで裁判をすれば悪い結果が出ることは当たり前です。私はここに市場があると気づきました。そして、新たに弁護士紛議・綱紀・懲戒専門部を設立しました。
 同様のことは、他業種、公認会計士、税理士、社労士、司法書士、行政書士等にも見られることですから、これらにも対応いたします。
 着手金・費用については委細面談です。
 ご希望の方は、とにかく私と面談することです。一人で悩んで事態を放置すれば、悪い結果しかありえない。
 私は72歳となり、過去に2件懲戒弁護をしましたが、2件とも無罪となりました。そもそも懲戒弁護などしたことのない弁護士が、殆どであろうから、勝訴のノウハウは他人と比べると豊富だと思います。刑事無罪判決も2件です。